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113.やっぱり二人は(12月10日)

kage

 放課後、田崎先生に呼ばれてワタシは理科室に行ったの。それなのに、理科室には誰もいないんです。

(どうしようかな? 先生がいないのなら、帰っちゃおうかな)

 そう思ったんだけど勝手に帰ったらあとが怖いし、昨日木戸さんがドアの隙間から覗いていた例のことが気になっていたワタシは、こうなったら思い切って先生に真相を尋ねるつもりで残ることにしたんです。
 それなのに10分経っても先生は来ません。それどころか20分、そして30分と経っても先生は来ません。チョット遅れるくらいのことは今まであったけどこんなに遅れる事なんて初めてです。

 ワタシを責めてイジメるのが生き甲斐の先生が居残りを命じたことを忘れるはずないし、ワタシはさすがに不安になってきました。だけど、40分、50分たっても先生は来ないの。
 そしてついに1時間くらい経った時、ようやく廊下の奥の方からこっちへ向かってくる靴音が聞こえてきました。そして『ガラガラ』と引き戸を開ける音がして入ったその姿を見た瞬間、ワタシは驚きのあまりに声も出ませんでした。

 理科室に入ってきたのは田崎先生だけでなく、なんと木戸さんも一緒だったんです。そしてワタシの前に立つと二人はお互い顔を見合わせてニヤリとしました。まず話しをしてきたのは先生の方でした。

「おいおい、そんなに驚いた顔をするとは意外だな。オマエだってうすうすはオレと木戸さんとの関係に気づいてたんだろ。だから、その真相を聞きたくてずっと待っていたんじゃなかったのか?」

 そして、次に口を開いたのは木戸さんでした。

「そうさぁ、昨日だってオマエさんはワシがドアの隙間から覗いていたことを知ってるじゃねえか。それなのに、今さら驚くこともないだろうさぁ」

 そりゃ、いろいろなことがあったから先生と木戸さんのあいだには何かあるってことはうすうす思っていたし、昨日の覗いていた件でそれについては確信していました。
 でも、だからといって今日、こうやって二人が同時に私の前にあらわれるなんて思いもしなかったんだもの。

「・・・ということは先生も、木戸さんも、お互いのことを、知ってるんですね?」

 やっとの思いでワタシが尋ねたその言葉に先生は『ふふふっ、当たり前じゃないか』って言うと、今までのことについて詳しく話をしてくれました。

・5月24日のとき、ワタシのブルマー尻を見る木戸さんの目つきから、先生は木戸さんが同じ趣味の持ち主だと気づいたこと。

・それ以降、6月8日や7月9日にもワタシをさらしモノにしたときも木戸さんの反応は同じで、その結果、先生は木戸さんの変態性を確信したこと。

・そして先生は木戸さんに近づいた結果、二人は意気投合し8月26日だって偶然を装って屋外トイレの排泄場面に出会わせたこと。

・ワタシをますます仕込んでいくためには、今後木戸さんも加わることが必要不可欠になったこと。ただしワタシの性感の発達や人一倍強い羞恥心のことを考えて、木戸さんが加わるのは9月以降と決めたこと。

・とくに内向的で羞恥心の強いワタシが、初めから二人に同時にイジメられるのは到底耐えられないだろうと予想されたので、当初、二人は全く関係ないように別々にイジメることにしたこと。

・そうやって別々にイジメていたところ順調にワタシのカラダが仕上がっていったので、今月から、それとなく二人が関係あるかのように感づかせてきたこと。

・そして、今日、二人の関係をあらわにし、ワタシに今までのことを全部バラすことにしたこと。

 延々と長い先生の説明を聞いている間、ワタシは身を固くし続けました。予想していた以上に先生と木戸さんの結びつきは深く、しかも用意周到だったんです。
 9月から、木戸さんはイジメる方にも加わり、ワタシは2人に責められっぱなしだったんだけど、もちろん、その時から2人はお互いに連携してたんです。

 木戸さんなんて、自分のやっていることが先生にバレたらマズいようなことを言っておきながら、実はしっかり先生とグルだったんだから、したたかな演技派です。

 だけどワタシはそんな2人の企みを知るわけないから、先生にイジメられた翌日に木戸さんから責められそうになったとき、カラダに前日の名残が残っているんじゃないかと気になってスッゴク不安になってたんです。
 それなのに、そんなこともすべて知っていて二人は代わる代わるワタシをイジメていたんです。

 とは言ってもそんな状況にも関わらず、結局のトコロいつも最後には感じちゃってイヤらしく悶えてしまうワタシも恥ずかしい女の子だと思います。

 もちろん仕込まれたカラダがワタシの意志とは無関係に反応しちゃうんだからしょうがないんだけど、前日に先生からイジメられたカラダのうずきをを残しながら、当日木戸さんに責められて悶えまくっていたんです。
 そしてその逆に前日木戸さんにイジられて残ったままのうずきを、当日先生の責めで発散することも何度なくあったんです。
 そんな風に二人の思うツボにはまっていたなんて、恥ずかしくって顔が真っ赤になってきました。

「中野ぉ、俺達の話がわかったな! まあ、そんなわけで明日からはますますキョーレツになるんだから覚悟しておけよ」

「そうだぜぇ、オマエさん。今までとはレベルが違うぜぇ。覚悟しておきなぁ♪」

 呆然とするワタシをよそにそんなトドメの台詞を吐いて理科室を出ていった二人でした。
 

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