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187.私からの告白(6月30日)

kage

【母親:裕美子の日記】

 私の名前は中野裕美子、N中学校3年2組の中野メグミの母親です。

 短大卒業後に就職した会社で主人と知り合い、24歳で結婚したもののすぐには子宝に恵まれず、4年目にようやく授かったときは涙が出るほどの嬉しさでした。
 そうやって28歳でメグミを産んで、そのメグミが14歳なのですから、つまりワタシは現在42歳ということになります。

 会社の方は寿退職しましたのでそれからはずっと専業主婦だったのですが、趣味のケーキ作りが本格的になって2年ほど前よりケーキづくりのお仲間の人達と共同で小さいながらお店を開くようになりました。
 主人は仕事柄地方への転勤が多く、それも1年から2年程の期間で目まぐるしく異動するため、メグミの教育のことも考えて主人一人の単身赴任が続いています。

 そういうわけで、いつもは私とメグミの2人だけの生活ですがケーキ屋の方も順調で、メグミも素直に育ってくれているので、それなりに幸せな生活をおくっているという実感がありました。

 しかし、それは何にも知らない浅はかな私のひとりよがりだったのです。メグミは中学1年生の3学期より、病気休養したM岡先生の代理の臨時担任として赴任してきた田崎先生から性的に陵辱されていたのです。
 そのことに今まで全然気付かなかったとは、まさに愚かな母親です。

 そんな私が今、このような告白をしているのは忘れもしない2週間前の出来事があったからでした。

 私は娘の進路のことで担任の田崎先生に呼び出されたのです。学習指導に熱心な先生というもっぱらの評判でしたから、保護者会でもないこんな時期に呼び出されたことも全然不審に思うことなく、私は先生の待つ理科室へと急ぎました。
 そして、その理科室で私は先生から驚愕の事実を聞かされたのです。

「お母さん、実を言うとメグミさんは1年生の3学期から担任であるボクに仕込まれて、今ではどうしようもないほどの淫乱な女子中学生になってるんですよ」

 たしかいきなりこのように切り出されたような記憶があります。

 そんな先生の言葉を最初はそのまま信じるはずもなく疑っていた私に対して、先生は娘を性的に陵辱しているときの写真やビデオを見せつけてきたのです。
 そして何より驚かされたのが、娘自身が書いた日記を目の前に出されたときです。

 のちに木戸さんという用務員の人も加わって2人から陵辱された様子が綴らされたその日記には、おぞましいばかりの淫らな日々が記されていました。
 あまりにも信じがたいこの事実に呆然としていると、ニヤニヤしながら先生が言ってきたのです。

「ふふふっ、こんな淫乱な娘のことがバレたら、高校受験どころが全てが終わりになってしまいますね。それがお困りでしたら、お母さんがなさるべきことはご自身でもおわかりでしょう」

「ああぁ、それはもしかして、お金でしょうか? で、でしたら・・・、いくら程ご用意すれば、でも、わ、私の家には、そんな財産なんて・・・」

 遠回しな言いぶりのため真意がはかりきれず、その要求は金品に相当するものであろうと思いあぐねて尋ねた私に、不敵な笑みを浮かべながら答えた先生の言葉は今でも忘れません。

「それはズバリ言うと、お母さんのカラダですよ。ふふっ、それにしても『お金でしょうか?』だなんて、堅物なまでに真面目なお方ですね。オトコがオンナに要求するものなんて、カラダに決まってるでしょ!」

 その言葉を聞いた瞬間、ワタシは身も凍り付くような思いでした。しかし娘を守りたい一心でその要求をのみ、先生に肉体を捧げたのです。
 そしてこの時以来、先生はほぼ毎日のように私の肉体を求めてきたのです。しかも先生は、荒々しく犯すように私の肉体を求めてきたのでした。
 当然避妊などするはずもなくそのままワタシの中にほとばしらせ、強引に性欲を満たすだけなのです。

 しかし、私は何という恥ずかしい女なのでしょう。

 脅されて犯されているという立場にも関わらず、私のカラダは次第に反応するようになり快感が芽生え始めたのです。
 それは先生の類い希なるテクニックが私の肉体を燃えさせるからなのでしょうが、果たして本当にそれだけでしょうか?

 確かに娘は1年の3学期から淫らに責めあげられ、まだ12歳という幼い年齢にも関わらず先生の陵辱に反応して身悶える肉体に仕込まれてしまいました。
 しかし、娘は数ヶ月という長い期間をかけてじっくりと仕込まれ、本人の望まぬ肉体に仕込まれてきたのです。

 それなのに私は、わずかこの2週間あまりの短い期間にも関わらずここまで淫らになっているのです。そんな私の淫らな本性が先生によって開花されたのだとしたら、私は先生を卑劣な男とは言えなくなってしまいます。
 そして自分の意志では無いとは言え、先生にこの関係を強要されることが拒めなくなってきているのです。
 それはあの狂おしいまでの快楽を知ってしまったからに他ありません。

 こんな愚かなことを考えるとは、本当にどうしようもない女です。先生の卑劣な手段によって頭までおかしくなったと言われても仕方ないことでしょう。
 夫が単身赴任で身近にいないのも、そんな心の隙を突いているのかもしれません。そう思うと、自分自身の不甲斐なさに歯がゆい思いをするばかりです。

 今日から私も日記を始めることにしました。娘のメグミも書き記しているように、この日記には私に起こるありのままの事実と正直な私の気持ちを記していきたいと思います。
 どんなことが起きたとしても、このように変わってしまった私はありのままを受け止めるしかないのです。もう私にはこれしか道はないのです。

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