【母親:裕美子の日記】
私の実家は、この村では古刹と知られた由緒正しき寺ではありますが、ひなびた山里にあるので普段は参拝客は決して多くはありません。
今日の参拝客も老夫婦が一組だけだったのですが、その相手をしたのが私でした。
「いやはや、住職さんが倒れられたと聞いたときは心配しましたが、娘さんである貴女がしっかり代理を務められてるので安心しましたよ。それにしても、初めて聞いたが貴女の読経も結構良かったですよ」
帰りぎわの見送りの際、老夫婦はそう言って私にねぎらいの言葉をかけてくださりましたが、お世辞でもそのように言われると何とか父の代わりを果たせているという安堵感で救われる思いをした私でした。
お寺の山門まで老夫婦を見送ったのち、後片づけをしようと本堂に戻ったのですが、そこには木戸さんがいたのです。そして戻ってきた私に対して言ってきました。
「なあなあ、さっき、年寄りの夫婦どもにも褒められてたが、奥さんのお経をあげかたって結構サマになってるよなぁ。こりゃ、ホンキで尼僧になって住職を継いだ方がイイんじゃないのぉ」
「ば、馬鹿なことを言わないで下さい。父が倒れている間のホンの代役です。そもそも厳しい修行をしてもいない私に住職がきちんと務まるわけありません」
「へえぇ、寺の娘だから、ちゃんと修行してるかと思ったけど違うんだねぇ」
お寺を継ぐつもりのなど学生時代の頃よりなかった私ですから、卒業後はOLとなり一切修行めいたことはしていませんでした。また父自身も私に継がせるつもりはなかったようですから、なんら修行を強要したこともありません。
ですが寺に生まれた子は必ず厳しい修行をしているものだと木戸さんは思いこんでいるようで、そのことに意外なまでに驚いているのです。
そんな木戸さんはなおも意外そうな顔つきをしながら本堂を出ていったのですが、しばらくすると何かを手に持ち戻ってきたのです。
そして戻って来たときはニヤニヤした顔つきに変わり、私に言い放ったのです。
「へへへっ、でも奥さん、やっぱ寺に生まれたからには修行はしておいた方がイイんじゃないのぉ。今からでも遅くないからワシが修行つけてやるからさぁ。ただし、ワシ流だから少々荒っぽいけどね♪」
「ああぁ、もしかして縄で荒々しく私の胸を縛り上げるつもりなのですか。それなら20日ほど前に散々私の胸を縛り上げたじゃないですか」
「ああぁ、確か8/7だったよねぇ。ま、あの日も結構ギンギンに縛り上げたけど、今日は修行だから特別さが違うのさぁ。奥さんも目の前の観音様の為にも頑張っておくれよぉ」
そうなのです。木戸さんの言うように20日前の8/7に私は信じがたい壮絶な乳房への緊縛責めを受けたのです。にもかかわらず木戸さんは今日も私の胸を責めようと企んでいたのです。その証に両手イッパイに抱えて持ってきたのは荒縄の束でした。
そして、言い放つなり尼僧服姿の私を押し倒すと持ってきた縄でグイグイと私を縛り上げてきたのです。まずは手足を縛り上げ私の自由を奪うと、尼僧服の胸元をはだけさせて胸元の上下に縄を巻き付けていきます。
「ひぐうぅーーっ、ぐああっ、そ、そんなことしたら、胸が、く、苦しいぃーーーっ」
「ひひひっ、まずは奥さんのこのJカップの爆乳を縛り上げなくちゃ修行は始まらないぜぇ。おおっ、ほんの2,3回胸元に巻き付けただけで、こんなに盛り上がるんだからスゲエねぇ」
「ああぁ、こんな恥ずかしくみっともない姿を観音様の前に晒さないでください。ううっ」
自分の意志とは無関係にたわわに実った私の乳房がその胸元の上下を縄で縛り上げられるだけで、さらに淫らに大きく盛り上がります。
縄で縛られるのは今回が初めてではありませんが、本当にこれほどまでに大きな自分の乳房に忌々しさを感じます。
しかも今日は名ばかりとは言え本気で『修行』のつもりなのか普段よりも力を込めて、しかも何重にも胸元の上下に縄を巻き付けていく木戸さんなのです。
7,8重くらいまでは覚えていましたが10を超えた辺りで苦しさで数えることすらままならなくなってきました。
気付けば胸元の上下には数え切れない程の縄で巻かれ、信じられないほど乳房が盛り上がっていました。普段ですら恥ずかしいばかりに大きく突き出している私の乳房なのに、それが胸元の上下のバストの肉すらも挟み寄せられてしまったので一段と大きく突き出したしまったのです。
「へへへっ、イイ感じじゃないか、奥さん。四十路ともなれば乳肉が弛んで上下左右に広がっちまうが、こうやって挟み寄せりゃその時の盛り上がり具合が本当の乳房の大きさってワケさぁ」
「うっ、ああぁ、あああぁーーーっ」
「巷のオンナが矯正ブラで寄せて盛るのもその気持ちわかるぜぇ。とは言っても奥さんの場合は、こうやって乳肉を寄せてホントのデカさにすると、公称Jカップってサイズが実はそれ以上のデカい爆乳だってバレるだけで、藪蛇なだけなんだがなぁ」
四十歳という年齢をすぎて胸元の張りも衰えているのは自分自身でも自覚しないことではないのですが、それでもJカップと言う恥ずかしいまでに大きなバストをしている私にとっては、胸元の弛みは不都合なばかりでもありません。
なぜなら、無理に寄せるとさらに盛り上がって異様にまで突き出す本来の乳房の大きさが露わにもならないのですから、胸元の弛みはある意味、自然に受け入れていたのでした。
ですが挟み寄せるように縛り上げた木戸さんの緊縛技によって本来の乳房の大きさが露呈されることになり、あらためて自分の乳房の大きさに恥ずかしさと忌々しさを感じざるを得ないのです。
すき間無く上下に巻き付けられた縄は、まさしく上下左右に広がり弛みがちになっていた乳房の形を憎らしいまでに本来の大きさに戻しています。
「へへへっ、この盛り上がりと豊満さから想像するに、こりゃKカップは確実だねぇ。なんだい奥さん。ワシ達はてっきりJカップだと思いこんでたけど、それなら正直に『寄せ集めればKカップなんです』って言ってくれてりゃ良かったのに」
「ば、馬鹿なことを・・・。そもそも今でも大きすぎて恥ずかしいのに、無理して寄せ集める必要がないじゃないですか」
「ま、貧乳のヤツならいざ知らず、奥さんなら確かにそんな必要はないよねぇ。ともあれ、これで奥さんの乳はホントの大きさに整えられたことだから、これで登山で言えば“3合目”ぐらいには届いただろうよ」
「えっ、これですら苦しいのに、まだ3合目だなんて・・・。ああぁ、それならさらに何をするつもりなのですか? あっ、あうぅ、ああぁぁーーーーっ」
木戸さんは新しい縄の束を取り出すと、右の乳房の根元よりグルグルと巻き付けて絞り上げるように縛っていったのです。乳房の根元を渾身の力を込めて絞り込むように縛ると、ただでさえ大きく突き出ていた乳房がまるで巨大な肉の塊のようにくびれて異常なまでに盛り上がりました。
「ひひひっ、イイ感じでくびれて盛り上がってるねぇ。でも、この程度じゃ並みのエロ動画でも見れるレベルなんだなぁ。だが、ワシのはあんな生半可なレベルじゃないからねぇ」
「あううっ、今でも十分痛くて苦しいんです、それなのに。あっ、ああぁ、第一これ以上どうするつもりなのですか」
「へへへっ、ワシの緊縛テクならさらに絞り込んで縛れるのさぁ。さあ、奥さんタップリと味わいなぁ」
そう言うと散々絞り込んで縛り上げている筈の右の乳房の根元に、新しく手にした縄を巻き付けて縛り込んでいったのです。
信じがたいことに既に縄がキツく食い込みこれ以上絞られる余地などなく見えた右の乳房の根元に、さらに縄が食い込んでいったのです。
今までの状態でもじゅうぶん胸元から別の肉の塊のように大きく突き出ていた右の乳房ですが、今のさらなる絞り込みによってまるで風船にさらに空気を込められたかのように丸く大きく突き出したのです。
まさしく胸元から分離して別の物体がそこにそびえ立ってるかのようです。
「ぐああぁ、わ、私の胸がぁーーーーっ、ひぐぐぐぅーーーーっ」
「どうだい、奥さん、ワシの緊縛テクを思い知ったかい。単に力任せに絞り縛ったところで、こんな風に大きくくびれて丸々とは絞り込めないんだぜぇ」
「ひ、酷すぎます。ううっ、ひぐああぁーーーーっ、胸がぁ、ちぎれそうぅーーーーっ」
「そりゃ、そうだよねぇ、こんなにデカい肉の塊になって胸元からくびれて突き出ちゃったんだから重さもハンパないことだろうぜぇ。ま、実寸Kカップの乳を絞り上げたんだからそうなるのも無理ないさぁ」
そう言いながら木戸さんはさらに新たな縄の束を取り出すと私の左の乳房へ手を伸ばしてきたのです。そして今ほどと同様の恐るべき緊縛技を駆使して左の乳房も絞り込んで縛り上げたのでした。
左の乳房の根元にも容赦なく縄は食い込み、瞬く間に右と同じように胸元から分離したかのような大きな肉の塊が形作られていきます。
「へへへっ、右のオッパイだけ縛り上げるんじゃ不公平だからね、きちんと両方とも仕上げてやるぜぇ」
「ああぁぁ、もう駄目ぇーーーっ、痛くて苦しくてぇーーーっ、ぐわあぁーーーっ、胸がぁーーーっ」
「そんなに大きな声を出しちゃ、ご本尊の観音様がビックリしちゃうぜぇ。ここは厳粛な本堂の中だろう?」
あまりの酷い行為に私は自分の立場や今いる場所のことを忘れていましたが、そうなのです。私は住職の代わりとして尼僧服姿となっており、いま本堂のご本尊である観音様の前にいるのです。
それなのに尼僧服のはだけた胸元からは露わにも乳房を観音様にさらけ出しているのです。
しかもその乳房は根元から恐るべき力で絞り込まれるように縛り上げられ、信じがたいまでに大きな2つの肉の塊として胸元から分離するようにその球体をさらけ出しているのです。
まさに観音様に対してこれ以上の無礼はないと言えるでしょう。
「あううぅっ、こんな酷いことをするなんて、木戸さん、あんまりじゃありませんか。それに、もう苦しくて、私は限界なのです」
「どうだい奥さん、ここまで限界に爆乳の根元を絞り込んで縛られた心地はどうだい? 確かに苦しそうな顔つきはしてるけど、痛そうな顔つきじゃないから満更でもなさそうだねぇ。だけど、これでもまだ“6合目”ってところだぜぇ」
こんなにまで無惨に乳房を縛り上げていて6合目という木戸さんの異常さに、私は気が遠くなるような思いをするばかりでした。
ですがその一方で木戸さんの指摘の通り、当初感じていた縄が食い込み痛みが徐々に和らぐとともに乳房の奥底よりなにか別の感触が沸き上がっていたのです。
それは何かしら熱い塊が私の奥底から沸き上がってきて、妙な心地よさとなり逆に私を苦しめるのでした。
そんな私の状態を見透かしたかのように木戸さんは胸元から分離したかのような丸々と膨れあがった私の左右の乳房に指を食い込ませて揉んできたのです。張り詰めた左右の乳肉に木戸さんの無骨な指が食い込みます。
「はううぅーーーっ、駄目ぇ、そんなに激しく揉んじゃ・・・、ああっ、はああぁーーーっ」
「それって、つまり『気持ちイイ』ってコトなんだろう。並みのオンナじゃ痛くて悲鳴を上げるところなのに、奥さんの乳の性感はこれを快感って捉えるんだから、さすがだぜぇ」
「ば、馬鹿な、こんなに酷く絞り込んで縛られてる胸なのに、そこをそんなに強く揉まれて快感なんて得られる筈がないじゃないですか。あううぅっ、はああぁーーーっ」
「それは並みのオンナならそうなんだけど、奥さんの驚異的な爆乳だとそんな刺激ですら快感になっちゃってるんだよなぁ。むしろ、フツーに責めたところで微々たる刺激としか感じれなくなってるんじゃないのぉ?」
そう言うと木戸さんはさらに力を込めて絞り込まれている私の乳房に指を突き立てて揉んできたのです。当然耐えきれず泣き叫びたくなるほどの苦痛が来るものと思っていた私の身体は、なんとそれを快感と感じてしまっていました。
そしてそのあと何度も執拗に揉み込まれても、私の乳房の奥底からは燃え上がるような快感が次々とわき起こって来たのです。もう私はいつの間にか身をよじらせて身悶えていました。
「はううぅーーーっ、はああぁーーーっ。胸がぁ、たまらないんです。ああぁ、もっと揉んでぇーーーっ、裕美子のはしたないまでに大きな乳房をもっと揉んでぇーーーっ」
「イイ感じで仕上がってきたじゃないか、奥さん。乳肉がギュウギュウに詰まってるようで、ワシの指も跳ね返されるようだよ。ようし、それならワシも負けないでもっと力を込めて揉むぜぇ、おらあぁーーーっ」
「はぐああぁーーーっ、胸がぁーーっ、破裂するうぅーーーっ。はあぁーーっ、でもぉ、たまらないのぉーーーっ、乳房の奥からぁ、快感がぁ、沸き上がるのぉーーーっ」
「へへへっ、イイ感じで6合目まで仕上がったようだから、じゃあ、さらに上を目指そうじゃないか」
木戸さんはほくそ笑みながらそう言うと、再び新たな縄の束を取り出すと右の乳房へ縄を食い込ませ始めました。
ただ、その縄の道筋は右の乳房の根元を絞り上げるように巻き付けていた今までとは異なり、球体の大きな肉の塊と化した乳房を縦割りにするかのように垂直に縄を這わせたのです。
相当の力を込めている上に巧みな縄の通し方によって球体がまるで細胞分裂するかのように縦に割れていきます。そして、一つの乳肉の塊であった右の乳房が二つの半球の塊へと変わっていきました。
「ひぐあぁーーーっ、む、胸がぁ、あああぁーーーっ、駄目ぇーーーっ」
「ん? なにが駄目なんだい奥さん。それって刺激が気持ちよすぎて駄目って意味じゃないの」
「そ、そんな馬鹿なこと・・・、ああぁ、胸がこんなになってぇ、はああぁーーーっ」
右の乳房のあとは左の乳房にも縦に縄を食い込ませると、私の胸元からは半球の形をした肉の塊が4つ突き出ることとなりました。それとともに乳房の奥底から沸き上がる快楽は一段と高まる一方です。
非道とも言えるこのような仕打ちにも私の肉体は感じるようになっており自分自身が恐ろしくすらなります。
「ひひひっ、イイ感じで乳肉が縦割れになったねぇ。でもこんなのじゃ不格好で見てくれが悪いぜぇ。そうだろ奥さん」
「ああぁ、もしかして、今度は横に縄を食い込ませるのじゃありませんか。ああぁ、もう限界なんです」
「よくおわかりだぜ奥さん。縦割れの半円球したままじゃオッパイが不格好だから横にも縄を食い込ませてオッパイを十文字に割り込ませるように縛り上げるのさ。さあこれで“8合目”ぐらいは行けそうだぜぇ」
そう言うとまた別の縄を取り出し、今ほど縦に食い込ませたのと同じ要領で左右の乳房の横に縄を食い込ませていく木戸さんです。巧みな縄さばきによりまたたくまに真横にも縄が食い込みました。
そうしてついに丸々とした球体の肉の塊だった私の左右の乳房は、それぞれが4つの乳肉に分かれてしまったのです。
「どうだい奥さん、これが“爆乳十文字縛り”さぁ。こんなの喰らったの初めてだろう?」
「ぐああぁーーーっ、む、胸がぁ、張り裂けそうぅーーっ、はああぁーーーっ」
「へへへっ、これ程までにタテヨコどちらにもギチギチに縄が食い込むように縛り上れるのはワシの腕でないと無理なんだぜぇ。ま、もっとも奥さんのこのデカい爆乳があるからなんだけどねぇ」
四つの塊にわかれた私の乳肉がそれぞれうずくように何かがその奥底で沸き上がってきます。まさしくそれは快感であり、このような信じがたい緊縛責めを受けているのに私は身悶えるしかないのです。
恥ずかしいまでに大きな乳房が受けている荒々しい陵辱は、今の私の身体をこのうえなく燃え上がらせているのです。
“爆乳十文字縛り”という信じがたい緊縛技で締めくった木戸さんですが、その燃えたぎる目つきからはさらなる非道な行為が想像されます。
そんな私の不安を裏切ることなく、木戸さんの無骨な指が私の乳房に向かって伸びてきました。
「さあ、こうやって縛り上げた奥さんの爆乳をワシが思いっきり指を食い込ませて揉み込んでやるからねぇ。おりゃあぁぁーーーっ」
「はああぁーーーっ、胸がぁ、あぐはあぁーーーっ、破裂するうぅーーーっ、あがががぁーーーっ」
「まともな言葉がでないほど絶叫するなんて、よっぽど気持ちがイイのかい?」
「ああぁぁ、胸がぁ、もう、凄すぎてぇ、駄目ぇ、あががががぁーーーっ」
単に乳房の根元を絞り込まれた時の何倍もの刺激なのに、それが恐ろしいまでの快感となり甘美な悶え声をあげることすらできなくなっていました。
並みの女性、いいえ無論並みの女性ならこれほどまで大きな乳房を持つこともないので爆乳十文字縛りという信じがたい責めを受けることもないのですが、もしこのように縛られて同じように指を奥深くまで食い込むように揉まれたとしたら、それこそ地獄を見るような苦痛にしかならないでしょう。
ですが今私が感じているのは想像を絶するような刺激であるにもかかわらず、それは乳房奥底の性感を直接揺さぶるような驚愕とも言える快感なのです。
すでに乳房からの快感は全身を駆けめぐり、私は本堂の観音様の前で仰け反らんばかりに身悶えるばかりです。尼僧服姿の私ははだけた胸元が爆乳十文字縛りを受け、この世のものとは思えぬほど淫らな乳房をさらけ出しているのです。
「さあ、奥さん、これで8合目まで達したぜぇ。じゃ、そろそろテッペン目指そうか?」
「もう、これで十分なさったのじゃないですか? あああ、まだ、あるのですか」
勝手にさっきの爆乳十文字縛りが緊縛責めの仕上げと思いこんでいた私でしたが、それは大きな間違いだったのです。慌てふためく私をよそに、木戸さんが取り出したのはさらに別の縄の束でした。しかもそれは今までの荒縄とは違い細縄です。
そしてその細縄を胸に当てると今ほど十文字に食い込ませた乳肉に、今度は×状に縄を食い込ませたのです。
「へへへっ、すでに散々縛り込んだだけに乳肉がギチギチの塊になってるから、太え縄じゃもう食い込まないのさ。そこでこの細縄の出番ってワケだぜぇ」
「ああぁ、もう、いまの十文字で十分じゃないですか。これ以上縄が食い込んじゃったら、私の胸、本当に破裂して壊れてしまいます。ああぁ、だ、駄目ええぇーーーっ」
「そう言うなって。おおっ、やっぱこの天然棕櫚の細縄は繊維が強靱でグリグリ食い込むぜぇ。わざわざ園芸専門店で買ってきただけのことはあるぜ」
木戸さんの言うようにすでに限界までに縛り込まれて胸の乳肉が極限にまで密度を高めており、私にはもういくら力づくでも縄が食い込めないと思っていたのでした。
しかしこの天然棕櫚の細縄はそんな濃密な乳肉にもグリグリと埋もれるかのように食い込んでいくのです。
そうやって十文字で縛られ4つに分かれていた私の乳肉は×状にさらに細縄が食い込むことにより八つへと分断されていったのです。相応の時間をかけて細縄を食い込ませてゆき、木戸さんは左右両方の乳房を縛り上げました。
「ようし、これこそが究極の秘技“悶絶爆乳八ツ縛”さ。これで今回の爆乳縛りの荒行は十合目、つまりテッペンまで達したぜぇ。今日はホントにイイ修行になったよな、なあ奥さん」
「あああぁ、胸がぁ、熱くてぇ、苦しいのにぃーーっ、はあああぁーーーっ」
「この縛りだと、奥さんの乳には限界を超える快感が沸き上がってるだろうよ。苦痛だろうが何だろうが全ての感覚のリミッターがぶち切れてあらゆるものが快感へと変わってるのさぁ」
「ぐがががぁーーーっ、ああぁ、そうなんです。もう、裕美子の乳房あぁーーっ、これが気持ちイイんです。ああぁ、もっとこの悶絶爆乳八ツ縛で責めてぇーーーっ」
私の絶叫に応えるかのように木戸さんも欲情した目をたぎらせて私を押し倒したのです。そして信じがたいまでに縄が巻き付いた乳房を荒々しく揉み込み、鷲掴みにし、激しく揺さぶりました。それが全てが今まで以上の快感となり私へ押し寄せます。
観音様の前で身悶える私はそんな木戸さんの行為にさらに激しく身悶え、自然と尼僧服の裾をはだけ両脚を開いていました。そんな私に木戸さんは深々と身体をうずめていったのです。
左右の乳房がそれぞれ八ツもの肉塊にわかれるほど無惨にも縄が食い込んでいるにもかかわらず、私は快感のあまりに胸元を大きく揺らして身悶えるしかありません。信じがたいまでにくびれた乳房が激しくたわみ、波打つように揺れまくり一層の刺激を乳房に与えます。
そんな強烈過ぎるほどの刺激すら、今の私にとっては求めていた快感でした。その快感を求め私はさらに喘ぐように身悶え、自分の秘蜜に突き刺さった木戸さんの男根を受け入れていたのです。
観音様の前で男根を受け入れるという最も愚かしく観音様を冒涜する行為にも関わらず、私は何発もの木戸さんの放出を受け続けました。ご本尊の観音様はさぞかし哀しんでおられるに違いありません。
「さあ、しっかり修行したことだし、今日の荒行は“熟女蜜壷の御開帳”ってコトでシメとしようか? 本尊の観音さんに見てもらおうぜぇ」
そう言うと木戸さんは残った荒縄で私の両脚を大股開きで縛り上げ、何発もの放出を受け止めた私の秘部を観音様の前に突き出したのです。
その秘部からは木戸さんから放たれた白濁が淫らに漏れ溢れています。観音様は相変わらず優しい笑みを浮かべておられますが、その視線はまさしく白濁が溢れている私の秘部に突き刺さっているようでした。
観音様の視線はあまりにも強烈過ぎ、さいなまされて生じた背徳感からイッキに昇りつめ、最後の絶頂を迎えていた私でした。