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2.信じられません(1月15日) 

kage

 田崎先生がワタシたちの臨時担任になって1週間たちました。

 クラスも元のように落ち着いてきて、またいつもの1年3組の状態に戻ったように見えます。ところがそんななか、今日信じられないことがワタシの身に起きたんです。
 生徒理解のためにってことで2日前から放課後に面接が始まっていたんだけど、臨時担任の田崎先生は理科の先生だから場所は理科室なんです。毎日5人ずつ面接していて、ワタシは今日だったの。

 ワタシは5人目、つまり今日の最後の順番だったんです。理科室に入ると、当たり前だけど先生以外誰もいなくてシーンとしてるんです。先生と机をはさんで向き合ってイスに座り、面接が始まりました。

「中野メグミさんだね。急に担任が代わってビックリしたと思うけど。よろしくね」

 気さくそうな言葉掛けから面接が始まり、はじめのうちは勉強とか学校生活に関する質問を中心になごやかに面接が進んでいました。
 ところが田崎先生はしばらくすると急にニヤリとしたんです。そして、席を立つとワタシの背後にまわりセーラー服の上からワタシの胸をわしづかみしてきたの。

「ああっ、先生、何をするんですか、や、やめて下さいっ」

「ふふっ、1年生のくせに、こんなデカい胸をして、たまらんヤツだ。臨時担任としてこのクラスに来たときから、オマエのこと目をつけていたんだぜ」

 そう言って荒々しく制服の上から揉んできたんです。ワタシ、必死に抵抗したんだけど大人の力にはかなわないの。先生はなおもワタシの胸をグイグイと揉むんです。

「だめぇ、田崎先生、お願いです、ああっ、痛いぃーーっ」

 胸を荒々しく揉まれて、ワタシは痛くてしょうがありませんでした。いつのまにかセーラー服は脱がされ上半身裸にされていて、そんなあらわになったワタシの胸を先生は揉むんです。
 その間、先生はワタシにいろんなことを言ったみたいだけど、突然こんなヒドいことされて気が動転しているワタシは何を言われているのかほとんど覚えてないんです。
 
 とにかくワタシは先生にやめてもらうようにお願いするばかりでした。誰か助けにきてもらうことだって期待したけど、理科室はもちろんのこと周りの教室すら人の気配がなくて、誰かが助けに来てくれる様子は全然ありません。
 ワタシ、このあとどうされるのかもわかんなくて必死に『お願いです、やめて下さい』って叫び続けていました。その時なの、校内放送の呼び出し音が鳴ったんです。

田崎先生、田崎先生、至急、職員室までお戻りください・・・

 呼び出し音のあとスピーカーから流れたのは、田崎先生を呼ぶ教頭先生の声でした。

「チキショー、教頭のヤツ、何もこんな時に呼ばなくってもいいじゃねえか。どうせ『まだこの学校のことはわからないだろうから、いろいろと教えてあげますよ』っていう親切の押し売りのクセに」

 先生は舌打ちをしてそう言ったんだけど、その顔はホントに悔しそうでした。

「まったく余計なおせっかいしやがって、恩着せがましいにも程があるぜ。とは言っても、戻らなかったらヘンに怪しまれるからな。よし、それなら・・・」

 そう言うと隠し持っていたデジカメで上半身裸のワタシを写したんです。バシャバシャって何枚も写真を撮られて、ワタシは驚きのあまりに身を固くして怯えるしかありません。

「おい、中野ぉ。いま写したのをバラされたくなかったら、今度から俺に従うんだぞ、わかったな!」

 そう言って理科室を出て職員室の方に行ったんです。最悪の事態にはならなくて、なんとか解放されたのは良かったけど、これからどうしたらイイかわかんなくなっちゃいました。
 だって弱みを握られてるから、もう先生には逆らえないんだもの。

 どうされるのかわかんないけど、これからがスッゴク不安です。
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